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交通事故の怪我

交通事故

交通事故で頚や腰に外力が加わり、周囲の支持組織(靱帯や周囲の筋組織など)に損傷をきたします。頚まわりや腰まわりに痛みやこわばり感が出ることが多く、時には手足のしびれや頭痛、吐き気などを伴うこともあります。交通事故から2~3日経ってから症状がでることもあります。そのまま放置しておくと症状が悪化することもあります。早めに医療機関を受診し正確な診断と治療を受けましょう。

診断は診察所見とレントゲン検査で行います。また、症状や経過によってはMRIなどの精密検査が必要になる場合もあります。その際は連携医療機関に紹介いたします。

治療は、痛みに対して消炎鎮痛剤や筋弛緩剤を使用し症状を和らげ、医師の監督のもとに理学療法士のリハビリテーションを行います。当院では機械を使用しての消炎鎮痛治療と理学療法士による徒手療法・運動療法を中心に行います。

交通事故にあったら

①警察へ連絡
速やかに警察へ連絡しましょう。

②保険会社に連絡
医療機関に受診する際に、保険会社から医療機関に連絡がない場合は治療費を自己負担していただく場合があります。

③医療機関を受診
事故直後には症状がなくても、2~3日後から症状がでることがあります。事故後は速やかに医療機関を受診しましょう。

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